禁煙は我慢？タバコは吸っているのではなく「吸わされている」！

自力で禁煙しようとした場合、成功率はわずか5％と言われています。

そこで禁煙成功率70％を誇る最強の禁煙補助薬「チャンピックス」を使うのがおすすめなんですが、いきなりチャンピックスを服用してもダメです。

まずはタバコについて真剣に考える必要があります！禁煙について真剣に考えることが、禁煙成功の第一歩です！

【チャンピックスを使う前に！】禁煙は我慢？

禁煙についてよくある誤解のひとつですが…

しかしこれは違います。

なぜなら！タバコは「我慢するもの」ではなく「吸わされているもの」だからです。

「タバコがなければ生きていけない」と思ってしまうのは、タバコにメリットがあると思っているからです。

喫煙者が言う「タバコのメリット」

喫煙者が言うところの「タバコのメリット」には以下のようなものがあります。

これ、全部ダマされてます。ウソです。

喫煙者はタバコを楽しんでる？

このページを見てくれている方なら禁煙を考えているはず。身に覚えがあるかもしれませんが…

喫煙者はタバコを楽しんで吸っていると思いますか？

あなたはどうでしょう？タバコを楽しんで吸ってます？

そうなんです。楽しんでるんじゃなくて、なんとなく惰性で吸ってることも多いです。つまり無意識でタバコを吸っているわけですね…。

「いや～タバコうめ～最高だぜ～」っていう瞬間はわずか。

風邪を引いたりしているときはむせたりしながら「なんでタバコ吸ってんだっけ…」なんて思ったりもするものです。

いわば、悪い男or悪い女に引っかかって、別れたほうがいいと思いながら、その魅力から逃れられない状況ですね。

なんでこんなことが起こるかというと、ニコチンの禁断症状によって脳が支配されていてタバコを「吸わされている」状態だからです。

非喫煙者のほうが日々が楽しいという事実

近年は禁煙ブームどころではありません。

以下の図を見てもわかりますが、喫煙率は右肩下がりです。

出典：国立がん研究センター

タバコを吸っていると犯罪者のような気分にさせられることも少なくないですよね…。

ただ、喫煙者はタバコを楽しんで吸っていないことが多々あります。

もちろん「タバコ最高。人生の友」っていう方はそれでいいと思います。

しかし、タバコを楽しんでいない方はどうでしょう。

いまの時代、非喫煙者になったほうが確実に日々が楽しいんですよ。

これは紛れもない事実です。

禁煙＝タバコを我慢することではない

話を戻しまして…

禁煙＝タバコを我慢することではない、と言いました。

タバコは、ニコチンの禁断症状によって脳が支配され、本人の意志に関係なく吸ってしまうものなんです。

だから我慢の問題ではありません。ダマされている脳をなんとかしなきゃいけないんです。

自力での禁煙成功率が5％というのも納得です。脳の問題なのに、意志の力でがんばっても厳しい戦いになります。

喫煙者の脳はニコチンに支配されているのでタバコにプラスイメージを持っています。タバコにプラスイメージを持っているということは、タバコに幻想を抱いてるってことです。

参考

喫煙者がタバコに対してプラスイメージをもっている理由とは？

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タバコの幻想がなくなると、タバコを吸う理由がなくなって早くやめたくなります。

吸う理由がないものを500円くらい出して吸ってるんですからね。

しかも体に悪いやつ。

我慢で禁煙しようとしちゃダメ！

我慢で禁煙しようとすると、基本的に失敗します。

参考

禁煙成功率5%… 自力の禁煙が失敗する理由とは？【不可能】

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だって、人間って我慢できない生き物なんですよ。

たとえば…

ラーメンが大好きな人が、「今後一生ラーメン禁止！」って言われたら我慢できます？

暑がりの人が、「今後一生冷房禁止！」って言われたら我慢できます？

忘れようとすればするほど思い出す…

まとめ

今回は、タバコをやめるにあたって、禁煙について真剣に考えてみました。

タバコをやめるには、まずはタバコと向き合わなければいけません。

あなたもこの機会に、タバコについて真剣に考えてみてくださいね。